自分の軸を持って婚活した33歳ソフトウェアエンジニアの成婚インタビュー
「マリッジピア」のスタンダードコースから 33歳 ソフトウェアエンジニアの男性 M さんが成婚退会しました。婚活を検討中の方に向けて婚活がどのようなものであるかイメージしてもらえるよう、「マリッジピア」では成婚退会する会員にオンラインまたは対面でのインタビューとブログ掲載の許可をお願いしており、承諾していただいた会員のみ内容を掲載しています。
婚活をやってみて
仲人くろまめ
成婚おめでとうございます。改めてインタビューよろしくお願いします。まず婚活をやってみて何か思ったことはありますか。
Mさん
「結婚相談所は条件にマッチする人を探す場所、運命の人に出会う場所」というような文言を結婚相談所で見掛けますが、そうではなく「いろんな人に出会える場所である」と思いました。
仲人くろまめ
「いろんな人に出会える場所」というのは私も婚活していたときに同じことを感じました。結婚相談所は条件で検索できてしまうため「条件に会う人」という思考に陥りがちだなと思います。条件に合う人や好みの人と結婚できる場所ではなく、普段出会うことがなさそうないろんな人と出会える場所でしかないというのは仲人をやっていても感じます。
Mさん
年収などの信頼できる情報の確度が保証されている場所だと感じました。お相手の情報は事前にあるものの実際に会ってみないとわからないなと思いました。
仲人くろまめ
独身や年収などを証明するための書類の提出がなければ活動を開始できないため、年収などの信頼できる確度が高いというのはその通りだと思います。プロフィールにネガティブな内容を書く利点はないため、会ってみないとお相手の人となりがわからないというのもそうだと思います。私も婚活しているときに、会ってみて嫌な気分になる出会いはありました。
Mさん
相手の内面を知ることに対して、会うことの強制力が働くのはマッチングアプリのように気軽に相手を切れる環境と異なりよいなと思いました。
仲人くろまめ
お見合いが成立した後にお見合いをしなかった場合は罰金があったり、結婚相談所では仲人が間に入るためマッチングアプリのように無言でフェードアウトされるというようなことが起きにくく会うための強制力が働くというのは私もそう思います。
婚活中にしんどかったこと
仲人くろまめ
婚活中に「これしんどかったな」というエピソードはありますか。
Mさん
私は、都市部から離れた地域に住んでいるのですが、お見合いは都内でするつもりでいて、結婚後の居住地はお相手と相談したいというスタンスだったのですが、活動初期はそれをプロフィールにうまくプロフィールに盛り込めておらず、お見合いが成立しにくい期間がありました。プロフィールにて何をアピールしたいのかなど婚活をはじめる前に自身がどう考えているのかをきちんと言語化しておく必要はありそうだと感じました。
仲人くろまめ
都市部から離れた地域に住んでいる方のプロフィールにどのような内容を盛り込む必要があるのか、今回は勉強させていただきました。ありがとうございます。
Mさん
他の人のお見合い写真の出来栄えがどのようになっているのか理解しておらず、仕事で時間もなかったので近場の写真屋で済ませてしまい、お見合い向きでない写真を掲載したことによって最初のお見合い申し込みでお見合いが全然成立しなかったのは、本当は出会えたかもしれないのに、その機会を逃してしまったかもしれず惜しかったなと思います。
仲人くろまめ
お見合い写真については M さんの活動の中でも影響が大きかったですね。お見合い写真が得意なスタジオで撮り直してからはお見合いの申し込み結果が改善したので、私も、お見合い写真について強くプッシュできず申し訳なかったです。 M さん以降の会員には M さんや自身の経験を混じえて「自分の素直な表情を引き出してくれるスタジオで撮影してください」と強めに伝えるようにしています。
Mさん
自分は地方に住んでいて都内の人とお見合いやデートとなると結構お金が出ていきました。自分は金銭的な余裕があったので気にはなりませんでしたが、金銭的な余裕はあったほうがよいなと思いました。
仲人くろまめ
結婚相談所ではお見合いのお茶代を男性側が奢るルールになっているため、交通費と合わせると出費が嵩んでいくため金銭的な余裕が必要になるというのはその通りだと思います。
婚活中に印象に残ったエピソード
仲人くろまめ
婚活中に印象に残っているエピソードはありますか。
Mさん
自分からお見合いを申し込んで断られたのに、後日お相手からお見合いの申し込みがあったことがありました。この行動からお相手が自分の年収を見ているのではないかと感じました。
仲人くろまめ
これは会員(お相手)は見送ったけど仲人がプッシュしてお見合いの申込がくるというパターンではないかと考えられます。どちらにしても一度見送られているため、あまりよい気持ちではないですね。
Mさん
私は「ありがとう」「ごめんなさい」ときちんと言えることが大事だと考えています。プレゼントしたり食事を奢ったりという場面で、お別れした後に LINE でお相手から「ありがとう」などの感謝の気持ちがなく、数多くの出会いの場なので仕方無いのかなとは思うのですが、お相手から挨拶や感謝の頻度が少なく自分が大事にしていることが共有できないと感じることがありました。
仲人くろまめ
どのようなお相手と一緒に歩んでいきたいかの軸を持つというのは成婚を掴むのに大事な要素だと、自身の婚活や成婚していった会員を見ていて思います。 M さんが軸を持ってお相手を見ていたというのは、短期間で沢山のお相手と出会うことになる結婚相談所において、しっかりと機能したと思いました。
お相手について
仲人くろまめ
ここからはお相手についてお聞きします。お相手のお見合い前のプロフィールやお見合いでの印象はどうだったか覚えていますか。
Mさん
プロフィール写真の印象から明るそうだなと感じました。お見合いでは、明るく、よく笑い、自分が大事にしている感謝や挨拶などを共有できそうな相手だと思いました。
仲人くろまめ
お見合い写真が相手に与える印象が大きいということを物語っていますね。
仮交際中のお相手の印象や真剣交際へ進む覚悟を決めた理由を覚えていますか。
Mさん
スキンシップや LINE のメッセージなどお相手から積極的にアプローチがあり、安心して関係性を作ることができたと感じています。ここまで自分にアプローチしてくれるのであれば自分をこのくらい開示してもよさそうだなという気持ちになり、今後についての話を仮交際の時点で話し合えたことがよかった気がしています。
Mさん
お見合い時の印象から変わらず「ありがとう」「ごめんなさい」などの自分が大事にしていることを共有できそうだと感じたこと、そしてお相手からの積極的なアプローチに自分も報いたいと思い、真剣交際に進む覚悟を決めました。
仲人くろまめ
相手からの「自分と向き合ってくれているかも」と思えるような行動は大事だなと思います。私も結婚相談所で「自分と向き合ってくれているかも」と思えたのは妻の行動だけでした。交際中に「この人となら一緒にやっていけるかも」と思えたエピソードはありますか。
Mさん
私の誕生日が近づいてきたときに、自分が欲しかったものを的確に選んできたことがありました。そこまで配慮できる相手はそういないと思いました。また、私が真剣交際を決断しきれず一般的な仮交際期間よりも交際が長引いてしまっている状況の中、お相手から真剣交際に対する覚悟を伝えられ、その正直な姿に「この人と一緒にやっていくのだと」覚悟を決めました。
仲人くろまめ
M さんが自分の大事にしていることを軸として持ち続けたこと、一般的な仮交際の期間よりも交際期間が長引きはしましたが、お相手の言葉や姿勢から覚悟を決めたことが成婚を掴んだのではないかと思いました。成婚おめでとうございます。
婚活中の方へ
仲人くろまめ
最後に婚活中の方に何か言っておきたいことはありますか。
Mさん
大事なのは第一印象とその後のお相手との対話と反応を自分はどう感じたかだと思いました。婚活界隈で見掛ける「相手のスペック」といった条件でしかお相手を見てなさそうな言葉に惑わされないで欲しいなと思いました。また仲人が「会ってみないとわからない」と言っていたことが婚活前はピンときていませんでしたが、会ってみないとわからない部分があるということを実体験としても理解できました。
Mさん
成婚したお相手以外に、もう一人素敵な方がいたのですが、成婚したお相手と同じく私が真剣交際を決断しきれず一般的な仮交際の期間より交際期間が長引いてしまい、結果として成婚したお相手を選び交際終了となりました。自分が決断しきれずに、お相手の貴重な時間を消費させてしまったことを申し訳なく思っています。お相手も自分のために時間を割いてくれているということを忘れず、決断する力が婚活には必要だと思いました。
仲人くろまめ
今回はインタビューありがとうございました。
おわりに
M さんの成婚インタビューはいかがだったでしょうか。M さんは「ありがとう」「ごめんなさい」ときちんと言えることを大事にするという自分の軸を持って婚活に臨み、その軸に合うお相手と出会い成婚退会となりました。 M さんの成婚を嬉しく思います。
同じ境遇のエンジニアが、実際に成婚しています。